2010年11月26日
京都近郊 山歩き⑪ リトル比良縦走

本日も比良山系。
北部にあるリトル比良です。
天気はまずまず。


湖西道路を走り車を「比良げんき村」の近くに止めテクテクとJR北小松駅へ。
そこからJR近江高島駅で9:45下車。
そこからテクテクとリトル比良の長谷寺を過ぎ登山口へ。
ここは初めての山で少しわくわく。シダの茂る登山道をひたすら登る。


次第に標高が上がりこんな景色が現れる。




いろんな場所を通り抜け
11:00 岳山到着。
あまり見晴らしは良くありません。

さらに前進。
12:20 岩阿砂利山到着。

12:50 鵜川林道を越えさらに前進。

と、そこにこんなものが

登山道を少し外れて所にありました。
ここからはナメコハンターと変身。

あっちうろうろ。こっちうろうろ。
あたりをキョリョキョロ。

ありました。
その時ちょっと
?
見通しの良い尾根伝いにキョリョキョロしながらさらに前進。
??????。
あちゃ~~~。やってもうた~~~ぁ。
そう。です。遭難です。道迷いによる遭難です。
予定していたコースとは違いひとつ手前の尾根を降りているみたいです。トホホ。
高度は500mから250mに下がっているのでもう元へは戻れません(本当は戻らないといけないのですが)
尾根の踏み跡はしっかりしているのと前方に琵琶湖が一望できるのでこのまま前進。(本当は不安で一杯なのですが)

そうこうしていると谷筋に到着。(やばい、滝かゴルジュになっていたらどうしよう)
周りを見ると微かに踏み跡を発見。
それを辿ると難なく国道に出れました。(ホッ。一安心)
国道をまた、テクテクと歩き40分。北小松の駅が見えてきました。

15:00 そこから登り返し車に到着。
本日の教訓:道に迷ったら引き返しましょう。欲に目が眩まないように周りをしっかり観察しましょう。
でも、ナメコはおいしく頂きました。(家族は毒キノコだと言って食べませんでしたけどね)
2010年11月12日
京都近郊 山歩 ⑩ 武奈ケ岳 part2

あまりにも天気がいいので行っちゃいました。
芸がないのですが先週と同じ武奈ケ岳。
今回は琵琶湖の西岸のイン谷口より。

8:45。大山口出発。今回のコースはカモシカ台~北比良峠~八雲が原~武奈ケ岳。
途中、こんな景色やこんな道の中を進みながら





気持ちいい~~~ぃ。part2

10:15。比良山到着。
八雲が原~武奈ケ岳へ。

11:20。武奈ケ岳山頂到着。

きもちいい~~~ぃ。part2

本日の昼食。

帰りは来た道と違うコースで下山。



1:30。金糞峠。

青ガレ通過。いつ見てもガレガレです。


2:30。駐車場到着。
家に帰って夕食の準備をするにはちょうどの時間です。
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2010年11月05日
京都近郊 山歩き⑨ 武奈ケ岳
今日は・・・晴れ!!!!!
やっと、晴れました。
と、言うことでちょいと山歩きに!!
滋賀県比良山系 武奈ケ岳(1214m)
8:45 坊村出発。

天気は最高です。秋の臭いがプンプンします。
超気持ちいい~~~~~!!!

御殿山に到着。
これから通る西南稜が遥かに見えます。

権現山から蓬莱山に向う稜線とここの稜線がわたしゃ好きです!!気持ち良くて!!!

と、言う間に山頂到着。 11:00



周りの景色を楽しみながら暫し休憩。

お腹もすいてきたので北アルプス行きの残り物で昼食!!
この後はのんびり元来た道を戻り途中で登山道から逸れてあっちフラフラこっちフラフラと散策をし
きのこウオッチング!!!
2:15。坊村到着。
いや~~~~。気持ち良かった!!!




2010年11月02日
読書の秋!!
外に出ると雨ばっかりなので家の中で読書です。
最近、山と渓谷社からヤマケイ文庫が創刊になりましたので買ってしまいました。
通勤のお供に!!!
「新編 単独行 加藤文太郎」

新田次郎の「孤高の人」は読んだのですがこれも違った角度から見た感じで面白いです。
「梅里雪山 十七人の友を探して」

この本は以前に単行本で出たいたのですがそれの文庫本化です。
この梅里雪山で遭難した17人の中の一人に私の知人がいるのです。
思い起こせば約30年ぐらい前、京都のとある山とスキーの店でアルバイトをしていた時に知り合った友人です。
彼は京都大学の山岳部出身で私と同い歳。何度か酒を飲んだり一緒に山でスキーをしたり。
私がその店を辞めて疎遠になり随分たってからこの梅里雪山で日本の登山隊が遭難したという記事を新聞で見そこに彼の名前が!!!!!!
なんとも言えない気持ちでした・・・・・・・・・・。
2010年10月10日
燃える!涸沢~奥穂高 2010 2日目
2010年10月7日(木)
さてさて、今日は朝一で奥穂高ピストンの予定で4:00起床。
辺りはまだ闇の中でも他のテントではガサガサ、ゴソゴソと行動準備をする人の動きがあります。
早速、朝食の準備をしメニューはインスタントラーメンと昨夜の残りのご飯を残った汁に入れてオジヤです。トイレで大キジを済ませ(テントを張ったところがトイレまで一番遠く途中で漏らしそうでした)
5:30 ヘッ電点けてイザ出発。
ザンテングラードまでの途中でだんだん明るくなりご覧の光景が!!!
すばらしい~~~~~ぃ。
モルゲンロート。
斜面の途中から見たのですがそれでも素晴らしい!!!!!
下からだともっと綺麗だと思います。
暫し感動の中時間も忘れて佇みました。
完全に夜が明け急登のザンテングラード。
7:10 奥穂高山荘到着。
少し休憩して奥穂高への取り付きに。
途中、槍も現れる。
高度が上がり目の前に憧れのジャンダルムが出現。
8:00 奥穂高山頂到着。
頂上は岩に霜が付いていて寒かった~~~。
ここで360度の景観を感応し帰りのバスの時間もあるのですぐ下山。
今年の夏に行った笠が岳もくっきり!!!
9:50 涸沢到着。
すぐにテントを撤収し(この時長野放送?のテレビクルーが取材に来ていてカメラを向けられインタビューされました。どの番組に使われるのか聞いていなかったですが多分ボツでしょう!!)
パノラマ売店でラーメンを食べ
10:30 下山。下山路は行きと違いパノラマコース経由で帰ることに(これが間違いの始まり)
このコース結構登り返しがあり下りも岩岩ゴツゴツでしんどかった。(途中、槍さんがず~~~~っと見えます。)
11:40 屏風のコル。
14:20 新村橋到着 (本当にこの時はヘロヘロ、足ガクガクでした。)
でも、まだ上高地まで2時間強あるのです。トホホ。
下山路で静岡から来られて男性の親子さんと話しながらご一緒させていただきなんとか
16:30 上高地バスターミナル到着。最終の平湯温泉行き17:00発に間に合いました。
いや~~~~。でも今回は天気が良くて良かったです。メジャーな涸沢にも行けたし満足、満足の山行きでした。
次はどこ行こうかな?????
※この記事を書いている今発見したのですが下山途中でご一緒させて頂いた静岡の親子さんはいつもブログを拝見している「さて週末はどこ行こう」のトオルさん親子さんでした。奇遇ですね。先日の遭難騒ぎといい今回のトオルさんとの出会いといいブログって不思議な媒体ですね!!!
2010年10月09日
燃える!涸沢~奥穂高 2010 1日目
昨年、山雑誌を読んでした一度は行ってみたいと思っていた秋の涸沢。
今年は思わぬ休みが取れたのでついに行ってしまいました。
前夜仕事から戻り21:00京都を出発。
6日の深夜岐阜県の平湯温泉 あかなんだ?あかんがな?あかんだな駐車場に到着。
平湯発上高地行きのバスが6:30発なので暫し仮眠し5:30に目覚め準備を整えいざ上高地へ。
今回はお初づくしで上高地も山テント泊も穂高も涸沢もお初です。

7:00 上高地に到着。
いや~~。すばらしいですね!!話には聞いていたがこれが上高地か!!て、御のぼりさん的目でキョロキョロと。やっぱりいい雰囲気の場所ですね。
7:20 上高地出発。


梓川河畔の景色を楽しみながら静かな林道をひたすら歩く。

8:00 明神館到着。

? ここで?と思われた方が大勢いらっしゃると思います。 もう、皆様お気付きですか?最近の行いが良かったのですね!!!天気は最高!!!


8:50 徳沢園到着。「氷壁の宿」趣がありますね!

9:50 横尾到着。
ここからが本格的な山登りの始まりです。

横尾大橋を渡りひたすら歩く。

11:30 本谷橋到着。

ここから登山道も急になってきます。


でも少しずつ紅葉がちらほらと。しかし、テント装備の荷物は重い!!喘ぎながら


14:00 涸沢到着。

凄い、凄いの一言です。
これが噂には聞いていた涸沢。



紅葉は今日がピークみたいです。それにしても人が多いですね!!
なんとも言えない雰囲気の所ですね!!!

十分官能して名物の生ビールとおでんで乾杯(寒いですが飲んじゃいました!!)


テント場でテントを設営して夕食の準備。今夜はカレーライスです。



夜の帳が下りて辺りは闇に包まれた中満天の星空の下で担ぎ上げたワインとチーズとソーセージで一人宴会。
19:30 就寝(早)
寒いと思って羽毛シュラフとシュラフカバーにホッカイロ3個とダウンパーカー&ウォームパンツで全然寒くなく(着すぎかな?そんなに着たら雪の中でも寒くないでしょ!!)途中3回ほど目が覚めたが朝の4時ぐらいまで熟睡!!!
感動の2日目に続く。
2010年10月08日
2010年10月07日
2010年08月30日
無事、発見!!!
先日より皆様にご心配をお掛けしております。
東京のHさんが無事発見されました。
ただ今、高山警察より連絡がありました。
よかった!!!!
14日から16日間の長期に行方不明でしたが奇跡的に無事発見されました。
いろいろな方にこのブログをリンクして頂きご心配をお掛けしましたが取り急ぎお知らせいたします。
詳細です。
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信毎WEB 2010年8月31日付 よりの転記です。
北アルプスに入山し、下山予定日の今月16日を過ぎても戻らずに行方が分からなくなっていた東京都江東区の会社員女性(61)が30日、三俣蓮華岳近くの湯俣川で2週間ぶりに救助された。大町署などによると、女性は入山2日目に沢筋に迷い込み、それ以来16日間に渡ってさまよっていたとみられる。衰弱しており、県警ヘリコプターで松本市の病院に収容されたが、大きなけがはないという。
同署などによると、女性が見つかったのは標高1700メートル前後の湯俣川と赤沢の合流部付近=地図。30日午前9時半ごろ、三俣蓮華岳方面から湯俣川を下ってきた8人パーティーが「助けてください」との声を聞き、沢筋から一段高い場所の岩陰にいた女性を見つけた。
パーティーのメンバーがカステラなどを食べさせ、山岳ガイドが4~5キロ下流の山小屋「晴嵐荘」に連絡して救助を要請した。
女性は13日に岐阜県高山市の新穂高温泉から一人で入山し、三俣蓮華岳を経て富山県折立に下山する計画だった。13日は笠ケ岳近くの笠ケ岳山荘に泊まり、14日に双六岳近くの双六小屋で昼食を取った後、三俣蓮華岳に向かう途中で登山道を外れたらしい。遭難中はほぼ沢の水だけで過ごしていたとみられる。家族が22日に岐阜県警に捜索願を出していた。
県警地域課によると、県内では1999年5月に下高井郡山ノ内町志賀高原の岩菅山で、単独登山していた男性が16日ぶりに救助された例がある。男性は持っていたマヨネーズなどで飢えをしのいでいた。
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命救った多めの携帯食 北ア、2週間ぶり救助の女性が退院
9月1日(水)
北アルプス三俣蓮華岳近くの湯俣川で2週間ぶりに救助された東京都江東区の会社員女性(61)は、通常より多めの携帯食を持っていて、少しずつ食いつないでいたことが31日、大町署の調べで分かった。女性は同日、松本市内の病院を退院した。
女性は13日に単独で、岐阜県高山市側から3泊4日の予定で入山した。31日午前、入院先の病院で面会した署員によると、すべて小屋泊まりの予定で自炊の用意はなかったが、せんべい、イカの薫製、ドーナツを各1袋とバナナ、ミカン、オレンジなどの果物、水で戻して食べる携帯米1食分、あめなどを持っていた。
14日、双六岳近くで強い雨に遭って道に迷い、18日ごろまでは登山道を探し歩いたが、持っていた水がなくなり沢筋を下った。そのまま下山を試みたが川を渡れず、救出された場所に。この間10日ほどは携帯食で食いつないだが、30日に登山パーティーに発見されるまでの最後の5日間ほどは、ほぼ食料が尽きていたらしい。
木に黄色のナイロン袋を付けて目印にし、じっと待った。「うとうとしていたら人の声が聞こえて思わず叫んだ。みなさんに心から感謝したい」と女性は話したという。署員は「2週間さまよっていた割に元気だった。ある程度の食料を持っていたことが幸いした」と話していた。
2010年08月25日
行方不明者 情報提供のお願い
ここでこのブログを通じて皆様にお願いがあります。
私の先日の笠が岳~双六方面の山行きで8/14に笠が岳稜線から双六小屋までご一緒させて頂いた
東京のHさんが双六小屋~黒部五郎小舎の間で行方不明となっています。
不明日時 2010年8月14日(土)双六小屋11:30~の不明です。
もし、このブログをみて何か情報をお持ちの方は是非お知らせ下さい。
現在、岐阜県警がヘリにて捜索中ですが依然不明の状況です。
情報をお持ちの方は北アルプス山岳遭難対策協議会 電話0758-83-0099
岐阜県警 高山警察署 電話0577-32-0110
までご連絡お願いいたします。
2010年08月23日
山トレ②
1週間前の笠が岳山行きの余韻が残る身体で整理体操がてら比良山系に行ってきました。
今回の荷物は普通の重量です。
6:30 葛川沿いの坊村に到着。車を駐車場に入れ6:56のバスに乗り坂下のバス停で下車。

7:20 坂下の登山口より蓬莱山方面に

9:15 小女郎池着

9:45 蓬莱山山頂

11:00 木戸峠経由で比良岳着

11:10 葛川越着

11:30 烏谷山着

11:45 荒川峠着

12:25 水晶小屋着

13:55 牛コバ着

14:45 坊村着
と言う比良山系プチ縦走でした。余力があれば武奈ケ岳まで行こうと思ったのですが体力ありません。
武奈ケ岳は次回に!!!!
2010年08月16日
笠が岳~双六!!

今回のお盆休みは北アルプスへ。
雨の中高速道路を一路岐阜へ。12日21時ごろ新穂高の登山者無料駐車場にスペースゲット。
心配していた台風も東北に抜け一安心。台風一過のいい天気を期待して暫しの仮眠で朝4時ヘッ電を付け
暗い林道をイザ出発。

増水の蒲田川を横目で見ながら


5:30。笠新道の登山口到着。
ここで今回の山行きでお知り合いになった大阪のE本ご夫婦と福岡のⅠ山さん4名のグループとお会いするがこの時は挨拶程度で北アルプス3大急登を登り始める。
最初は快調に登るがだんだんと苦しくなり牛歩の歩みで高度を上げるが急登2/3辺りで早くもシャリバテ状態。(私のシャリバテの兆候は猛烈に眠たくなってきて寝ながら歩いてしまいます。)
急遽、登山道脇でザックを下ろしおにぎり2個をパクついていると次々と後続に追い越される始末。
そこで杓子平到着間近にプチ事件が!上の方で「大丈夫か?」の大阪のE本ご夫婦の旦那様の大声が。行って聞けば奥様が道を踏み外して全身隠れるぐらいまで藪の中に滑落!!!怪我がなくて幸い!!!


9:30。杓子平到着。まだ、まだ笠が岳はガスの中で杓子平を登っている途中で少しお向かいの槍さんが顔を出す程度。


11:25。稜線分岐に到着。この後ガスも少しとれてきて稜線、笠が岳山頂が姿を見せる。


12:25。抜戸岩到着。山荘まではもう目と鼻の先だけどここからが長い。

13:15。笠が岳山荘到着。登山口から7時間45分。ほぼコースタイム通り(到着間際は頭の中でビール。ビール。ビールの大合唱)
受付を済ませ取り合えずビールで乾杯!!!
後続のE本ご夫婦もしばらくして到着。3人で改めてビールで乾杯しました。お疲れさん。
この頃にはガスもとれ向かいの槍、穂高が顔を並べてご挨拶してくれました。すばらしい景観です。

暫し休憩をして山頂へ。2898mの山頂タッチ。穂高をバックに記念写真。(冒頭の画像)

笠が岳山荘は山の頂上にある山荘なのに広くて綺麗な山荘でした。この日も混雑を予測していたのですが布団は一人一枚で快適でした。

2日目

朝起きると・・・・・がび~~~~ん。
福岡からの4人グループI山さんはテン泊だったので夜は凄かったとおっしゃっていました。
この方たちは双六から槍に向かわれるそうです。
そうそうこの方たちの秘話を急登を登り中下を見て喘いでいると何か落ちていました。首を冷やすネッククーラーです。そのまま行き過ぎても良かったのですが拾って持っていると上の上の方から声が「ま~~~仕方ないね。諦めるか!!」そのグループの方たちに追いつき「ひょとしてこれ落し物じゃないですか?」と聞けばその方の物でした。何やら昨日3000円で買ってきたばかりだそうで感謝、感謝されました。
ここからのお付き合いです。
雨、風です。(ここからは何もお伝えすることはありません。期待しないで下さい。駆け足でいきます。)
6:30。山荘出発。
稜線は雨、風で結構凄かったです。

ここで前を歩いている赤いレインを着たご婦人と双六小屋までの道中二人旅となります。
聞けば凄いご婦人で東京からの単独行でこの笠が岳が100名山登山中の98座目でこれからこの雨風の中黒部五郎の小舎まで行かれて小屋泊し99座目の黒部五郎を登って太郎平小屋に泊まり折立から富山に向かい帰られるそうで尊敬します。参りました。乾杯です。
そんなことを話しながら
9:55。弓折岳到着。

当然、道中何も見えません。

12:20。双六小屋到着。(コースタイム4時間50分)見たかったでんと構えた鷲羽岳の前に佇む双六小屋の風景も何も見えません。知らないうち小屋に到着してました。
当然、外は雨風。天気が良ければ双六岳に登りかったのですが。
この後小屋でウダウダしていました。小屋はテン泊の方が非難してきて大混雑。でも布団は一人1枚で快適でした。ここも綺麗な小屋で小屋というより旅館みたいでした。従業員の方も凄く対応が良かったです。

後は酒飲んで寝るだけ。
3日目
やはり雨。少し小ぶりになってガスが出ていましたが依然天候悪し。
福岡の4人グループの方は明日の天気に期待をして槍まで登られるというのでいつかどこかでお会いするのを約束してお別れし

6:00。小屋出発。

7:00。弓折乗越着。


7:40。鏡平小屋着。鏡池でもな~~~~んも見えません。

9:10。秩父沢着。流石に沢は増水しています。

9:45。小池新道登山口着。

10:00。わさび平小屋着。

11:20。新穂高到着。
この後はのんびり温泉に入って帰りました。
この頃から下界は太陽が射し青空が見えてきました。ちくしょ~~~ぅ。でも福岡のグループの方たちは良かったですね槍で夕日と朝焼けが期待できます。
これから京都までのなが~~~~~ぃ道のりが待っています。高速道路の渋滞です。家に帰ったのが19:30分。疲れました。
でも、充実した3日間でした。
大阪のE本ご夫妻ありがとうございました。寂しい一人旅が楽しい一人旅になりました。
福岡のI山さん。また、今度どこかの山でお会いしましょう。槍はいかがでしたか?
高知からこられた西穂から縦走されて双六小屋で退屈な時間を共有していただいた方(お名前聞くの忘れ増した。笠が岳の景色は如何でしたか?
その他いろいろな方ありがとうございました。今回もいろいろな人に巡り合えて楽しい山旅でした。
次回は何処に行こうかな?なんて、もう思案中です。
山で出会った可憐なお花さん達です(名前は知りません。)




2010年08月13日
2010年08月06日
山トレ
本日、山トレーニングにちょいといつもの蓬莱山に行ってきました。
先日の西穂高独標の時に登りで嫁に離されたのがショックで!!!
平→権現山→ホッケ山→蓬莱山山頂→ゴンドラ乗り場→蓬莱山山頂→小女郎池→坂下
というコースです。


いつも展望のいい権現山はガスで何も見えません。
蓬莱山山頂もガス!!!
今回の装備。モンベルザック 65L テント装備一式、重さ合わせにペットボトルの水8リッター
(途中で1/3ぐらいは飲みました) 総重量25Kg

重い、重い、重い。

もうダメ!!!
体力なくなりました。
2010年07月26日
西穂高 独標
2010年7月24日(土)
行ってきました西穂高の独標へ。
京都を夜の10時ごろ出発 途中SAで仮眠をし 高山→平湯→新穂高ロープウエイ乗り場着 朝5時。
ゲゲ。ロープウエイの始発が8:30分。まだ、3時間半もあります。
て、ことで近くには蒲田川があります。一丁、魚でも釣りますかとタックルを探すと、ゲゲ。リールを家に忘れてきました。(トホホ)(釣り券買わないと密漁になりますから)
いい流れを横目にふて寝です。
7時ごろロープウエイ乗り場を見に行くとすでに長蛇の列。どうやら、観光バスで到着のご一行様がぞろそろ。
仕方なく嫁を叩き起こして列に並び8時半までぼや~~~っと待つことに。
ようやく改札が始まりぞろぞろとロープウエイに皆さん乗り込み発車を待つがここで問題。車内は満員電車並み。団体さん誰一人としてザックを下ろしていませんん。どうも、わたしゃこの山登りの団体さんが苦手というか嫌いで今まで山小屋や登山道で会う団体さん(すべての団体さんじゃないですけど)マナーが悪いと言うかなんと言うか。この時も再三アナウンスで乗車の時にはザックを下ろして下さいの声にもこの団体さんは誰一人として聞いていないようでザックを下ろしません。終に私、切れてしまいました。「ザック下ろさんかい!!!!」と。それでやっとみなさんザックを下ろしました。(なんじゃ、こりゃ???ほんまに!!!)
と、いろいろ有り。西穂高口に到着。
最高の天気。正面に笠が岳。最高!!!
いよいよ目指すは西穂高山荘。順調に山道を進み1時間で到着。暫し休憩していざ独標へ。
ここからがしんどかった。日頃の運動不足がだんだん現れなかなか前に進みません。
嫁はというとこれがまた休憩もせずどんどん先に進みます。その差が広がる一方です。いくら空身に近いザックを担いでいてもこの差が気になる。あとを追うので必死状態。ようやく独標下で追いつくが息はぜいぜい状態。
参った。
でも、岩登りはこっちのもの。ひょいひょいと天辺に到着。上は人だかりで身動き取れません。身動きをとろうとすると誰かを落とさないとだめです。ひえ~~~~。
暫し休憩して周りの景色を堪能しいざ下山。
いつもの事ながら嫁は登りは強いが下りには滅法弱いのです。人の3倍は時間がかかります。
丸山辺りまで降りて昼食タイム。
午後3時半ごろ西穂高口に到着。
天気が良くてちょ~~~気持ち良かった一日です。
でも、問題は私の体力。なんとかしないと!!8月の計画に不安の影が!!!
途中、高山で高山ラーメンを食し京都に帰還です。
2010年07月24日
2010年01月22日
18年ぶり&15年ぶり
もう忘れていました。
スキーという外遊びを。
最近、雪遊びが恋しくなりついに行ってしまいました。18年ぶりです。
場所はいつも行く山の琵琶湖バレイ。
しかし、天気がな~~~。でも、行ってしまいました。
家を8:00出発。琵琶湖バレイ到着9:30。

早速、生まれてはじめてのレンタルスキーなるものを借りました。一式4,500円。
生まれてはじめてのカービングスキーというやつです。短け~~~~~ぇ。

雨が降り出しました。風も出てきました。ガスも出てきました。
ロープウエイのチケット売り場のおねーちゃんは上に上がって様子を見てからリフト券(1日券)を買った方がいいですよ!とのアドバイス。
6分で山頂到着。普段は喘ぎながら1時間30分かかる所なのに速え~~~~ぇ。
ガスで全然前が見えません。雨も激しく降ってきました。風も強くなってきました。
げっ。前見えね~~~~ぇ!!

でもリフトの午前券(3,000円)を買ってスキーイングスタート。
カービングスキーというものは簡単に回り過ぎてなんか頼り無い感じですがなんとか昔の感覚がよみがえりつつあり調子が出てきました。
今度は体力が持ちません。続けて5本滑ると足がガクガクです。

レストハウスでちょっと休憩。
外を見るとますます条件が悪くなってきました。
続けて5本滑りました。
ここで場内放送が「本日、強風の為リフトの運行を休止します。」あじゃ~~~~~。
本日終了。はやっ。
正味2時間30分の外遊び。(費用対効果 低!!!!)
それでも久しぶりのスキーで満足、満足です。
思い起こせばスキーは小学校5年生からはじめ大学時代の4年間はシーズン中はずっとスキー場にいて挙句の果ては卒業後スキー業界に就職した人間としてはすごく懐かしい思いでスキーが出来ました。
それにしてもカービングスキーなるものは優れものですね。150センチの長さで結構良い感じで滑れました。(昔は195cmや205cmのスキーを履いていたのに!)
また、スキー再開しようかな????
げっ!!!!第二段

15年ぶり。
やっちゃいました。
一旦停止違反です。2点減点。7000円罰金。トホホ。
ゴールド免許が・・・・・・・・!
それにしても最近の警察官の愛想いいこと。
旗持ったおにいちゃんにわき道に誘導される時なんかニコニコ顔で「ご新規さん1名様ご来店!!」なんて声が出そうな表情でした。また、切符を切ったお姉ちゃん警官なんか「はい、一旦停止違反ですね。ありがとうございます。7000円となります。」みたいな感じで低姿勢でニコニコ顔でカスタマーサディスファクション度満点でしたよ。私は。お別れの時手を振ったら向こうも手を振ってくれました。(このお店また来ようかな?なんて、思いました。)(なんで手を振るの?私は????)
以上、これまで。
2010年01月15日
京都近郊 山歩き⑧ 芦生の森
久しぶりの外遊びです。
全国的に寒波が到来し各地で凄い積雪の情報がある中雪を期待して美山の芦生の森に行ってきました。
雪道を想定してチェーンも購入。
雪の状態がよければXCスキーかスノーシューを借りて散策しようかな?なんて企みで出かけましたが
な、なんと。雪がありません!!!!
全然降っていないではあ~~りませんか?がっく

気を取り直してハイキング開始。

トロッコ道の入り口をを10:00出発。
硬く絞まった雪の中をひたすら前進。
こんな時期誰もいません。独り占めです。
久しぶりの芦生の森の散歩ですが林道にかかる橋がことごとく落ちていたり、補修状態です。


一旦、谷に降りまた上り返して林道にもどりひたすら前進。

11:30。かずら谷に到着。
以前にはあったかずら谷の小屋がありませんでした。

川原で昼食タイム。
寒いです。温度を測ると0.1℃です。


崖の氷柱も見事です。

寒いので昼食後すぐに退却。
車に戻り佐々里のスペースウッドさんでコーヒーをいただきよもぎケーキを購入し
ご帰還。
次回は雪のある時にまた行ってみようと思います。
報告:NOBUTA隊長は元気でしたよ!!
2009年12月18日
京都近郊 山歩き⑦ 再び蓬莱山

久しぶりの行進(更新)です。
なんやかやと休みに用事が出来、久方ぶりの山歩きです。
ここ1両日で冬将軍の到来。各方面雪の便りが届く今日この頃雪を求めて再び琵琶湖 湖西の蓬莱山に行ってきました。
奥深く雪の中に突入したいところですが小生の車はノーマルタイヤそしてタイヤチェーンもなしなので
雪深いところに突入すると脱出不可能なり往生するので道路がいいところを選択。
遅い出発で10時過ぎ栗原の登山口に到着。
10:30出発。


明るい尾根伝いに権現山に11:30到着。風が強く、当然寒いです。林道の両側から霜柱が顔を覗かして
見ているだけでも寒いです。


気持ちのいい尾根伝いにホッケ山へ。
ここも薄っすら雪が積もっています。


更に前進。

蓬莱山の12:30到着。
周りには誰もいません。
スキー場の人口降雪機がもくもくと雪を作っていました。リフトも動いていなくスキー場開きは何時なのでしょう?

頂上付近の小屋に非難しいつもの様にいつもの昼食。



軽アイゼンを装着しスキー場をあっちへ行ったらりこっちへ行ったり小1時間ぐらい1人遊びをして下山。
来た道を引き返し登山口に15:30到着。
もっと、積雪があると思っていたのですが少々期待はずれ。
今度はチェーンでも買って雪深いところに突入しようかな?と、考えている昨今です。
★懺悔★
わたくし登山口に到着した時、俄かにもよおしてきて野〇ソをしてしまいました。
幸い平日で近くに人の気配もないので林道脇でしてしまいた。
事を実行中。突然、林道の上から乗用車が降りてきました。
ケツ見られました。
恥ずかしいです。
見られたわたくしも恥ずかしいですが朝早くからオッサンのケツ(失礼、汚い言葉で。)
を見た方も災難だと思います。ゴメンナサイ!謝ります。
事後処理はちゃんとしましたよ。石を積んで第一ケルンにしておきました。
2009年11月22日
京都近郊 山歩き⑥ 愛宕山

本日は京都ではメジャーな山歩きの山 愛宕山(924m)に行ってきました。
紅葉も本番で嵐山辺りの紅葉見物を兼ねての山歩き。
いつもより趣向を変えて嵯峨にあるトロッコ列車に乗車しトロッコ列車保津峡駅で下車。
そこから柚子の里「水尾」経由で愛宕山へ。





この時期、京都の嵐山といえば泣く子も黙る紅葉の名所。全国各地から観光客が押し寄せる時期で「嵯峨野トロッコ列車」も8:50発の臨時列車から超満員状態。
静々と列車が出発し紅葉の木の間を面白い車掌さんの説明を聞きながらのんびりと進み5分ぐらいで保津峡駅に到着。
柚子の林の間を抜け水尾の集落に1時間程で到着。
ここで作業中のおばあさんに柚子を5個分けてもらう。取れ取れの柚子です。


ここから愛宕神社に向かう登り道表参道よりも急勾配でだんだん息が上がってくるが約1時間程で表参道の合流。ここからは愛宕神社まではもう少し。黒門の山門をくぐり神社境内に。



長い神社の階段を登り取り合えず愛宕神社に参拝し、少し下って三角点に向かう。


ここからは紅葉した北山の眺めがすばらしい!!
しばしの休憩と昼食を取り帰りは表参道を清滝方面へ。
約1時間程で登り口に到着。
帰りは徒歩で嵯峨野駅まで戻るのですがここ嵯峨野の名所をちょっと散策。
すでに観光客で溢れる散策道を進み「あだし野 念仏寺」へ。ここの紅葉は絶好調で仏佛と紅葉の赤が良くマッチングしています。


さらに進んで「二尊院」の前を通ると凄い人だかり、聞くと今日は天皇、皇后両陛下が来られていたので開門が午後3時からという事でそれの順番待ちみたいです。

さらに前進。
流石、紅葉の名所。側溝の蓋も紅葉図柄です。

更に前進。
京の豆腐で有名な「森嘉豆腐店」。ここも行列しているので私も並んで豆腐6丁ゲット。今夜は柚子の入ったポン酢で湯豆腐に決定。

嵯峨野に駐車した車に戻ったのが午後4時。
いつもの山歩きと違って今日はなかなかいい一日でした。




いろいろな紅葉をお楽しみ下さい。