2009年11月07日
京都近郊 山歩き⑤ 釈迦岳
おなじみ比良山系 釈迦岳(1060.6m)に行ってきました。
本日は曇り空で肌寒い日です。

湖西道路を走り登り口8:30到着。コースはいろいろあるようだが大津ワンゲル道から登山開始。8:45。



穏やかな登り坂が続きやがて尾根筋に。痩せた尾根筋伝いに進むと急峻な登りにトラロープを頼りに喘ぎながら開けた尾根に出るともうすぐ頂上。

10:45。釈迦岳頂上到着。
先日の冷え込みで降った雪が所々に残っています。

ここからカラ岳方面経由~八雲が原。


ここで昼食。汗をかき冷えてきたので非常に寒い。しばしの休憩の後12:00出発。

途中、八雲が原から流れ出す小川を覗き込み込めば魚影発見。動きからして岩魚の生息を確認。
こんなところにもイワナちゃんが生きていました。
金糞峠~青ガレ~イン谷口14:00到着。
ここのところ青空が多かったのですが今回は曇り空肌寒い一日で期待していた紅葉もこの山はまばらでした。
次回は何処へ??

2009年10月23日
京都近郊 山歩き④ 蓬莱山
2009年10月22日(木)
なにやら日頃の行いがいいと見えて今日も晴天。
またまた、行ってきました。琵琶湖西岸の比良山系 蓬莱山(1174.3m)。
本日は出遅れて「平」の登山口をスタートしたのが9:45。
しばらく登ると幼稚園児の集団と遭遇、聞けば「ホッケ山」まで行くそうですが結構きついので
大丈夫でしょうか?心配しながら10:40に権現山(996m)に到着。
眺めが素晴らしい!!!
ここから稜線の尾根伝いにホッケ山へ。
しばらくして11:00ホッケ山山頂到着。
ここから蓬莱山山頂を望む。
11:45 蓬莱山山頂到着。
ここも素晴らしい眺めです。
ロープウエイ駅方向に下りここでお昼タイム。レストランがあるので缶ビールを購入。いいですね!!
いつのも様に手製おにぎり&カップラーメン&ビールで食後のお昼寝タイムもありでのんびりし
13:00出発。
山頂に登り返して下山は「小女郎ケ池」方面へ。
ひたすら林道を歩き15:15坂下の登山口到着。
ここから30分普通の道を戻り「平」の車の置いてある場所まで戻りました。
結構歩きました。
でも、ちょ~~~~気持ちよかったです。
来週は何処行こうかな???
2009年10月15日
京都近郊 山歩き③ 武奈ケ岳
先日の山歩きが不完全燃焼だったので今日も行ってしまいました。
湖西比良の最高峰 武奈ケ岳 1214.4m。
今日も天気は最高。
朝の用事を済ませて明王院8:00到着。
8:10スタート。
今回のコースは御殿山コースでワサビ峠⇒西南稜⇒武奈ケ岳山頂です。
杉林の中をジグザグに進みやがてブナなどの木々に植生が変わる頃涼しい風が吹き始めたかと思うと尾根に到達。そのまま尾根伝いに進むとやがてワサビ峠の分岐に出るがここからはまだ頂上を眺めることはできず
しばらく上ると西南稜に出てやっと武奈ケ岳の山頂が見えてきました。
眺めの良い稜線沿いに登ること少しで武奈ケ岳山頂到着。10:20。
360度の絶景!!!
前回の赤坂山もそうでしたが琵琶湖とその向こうの山並みが見渡せ非常に気持ちいいです。
風も爽やかでここでお昼タイム。お湯を沸かして紅茶とコンビににぎり。
ボーと小一時間ぐらいしていると何人かの登山者が現れるが平日で人が少ないようです。
11:15下山。途中いろいろ写真など撮りながら12:50坊村に到着。
朝早く家をでれば午前中で行ける近郊の山歩きはいいですね。そこそこに充実感が有り。
こうして15:00には家に帰ってブログの更新もできます(笑)
まだ早い紅葉
嫁に内緒で使ったミレー(非常に担ぎやすく体にフィットしています。背面がメッシュなので汗をかいてもすぐに乾きます。)
愛用のアゾロの登山靴とストック(8年前初めて黒部釣行の時に近所の今はなき登山用品店の特価商品で買いました。1回ソールの張替えをしていますが履きやすく気に入っています。ストックも大阪梅田駅前の登山用品店の特価で買いました。私は膝に問題を抱えているので必需品です。重宝しています。)
来週はどこ行こうかな??????
2009年10月13日
京都近郊 山歩き② 赤坂山

今日は久々の一般ピーポーと同じ休みなので嫁と一緒に滋賀県は琵琶湖の北の「赤坂山」にちょいっと
山歩きに行ってきました。ここは中央分水嶺の走る「高島トレイル」の途中のコースです。絶好の山歩き日和で爽やかな空気と風を官能してきました。
5:30自宅出発。マキノ高原7:00到着。7:30に歩き始める。マキノ高原のキャンプ場の真ん中を歩き赤坂山登山口に到着。


ここから階段状の登山道をひたすら登りブナの木平到着8:30。
今日は嫁と一緒なのでペースが大分遅いようでここから一息に栗柄越の尾根筋にで見晴らしの良い尾根筋を

赤坂山頂上へ。

9:30。頂上到着。360度すばらしい眺めです。琵琶湖、伊吹山などなどが一望できます。

風も涼しく最高です。連休だというのに登山者は誰もいないです。

暫し一服して下山。帰りは寒風方面に抜けてマキノ高原へ。

この寒風に行く道筋も穏やかな尾根筋でもうハイキング気分です。
ここからの眺めも最高。
途中、ブナ林の中を通ってマキノ高原に到着。12:30。
二人だとこれぐらいのコースが丁度良いみたいです。
帰りの車の中からキラメク琵琶湖を見て帰りました。

これが新旧ミレーザック。




途中、目にした草木。
2009年10月02日
京都近郊 山歩き① ポンポン山
先月で渓流釣りシーズンが閉幕してしまいました。
今月から何をしようかな?と考えた挙句。
運動不足、メタボ解消に京都近郊の山歩き(お散歩)してみようと
まずは第一弾。京都、大阪の堺にある「ポンポン山」(678.7M)に行ってきました。
いろいろルートはあるみたいですが今回は向日町市にある「善峯寺」から登りました。

先ずは9:00 善峯寺の駐車場(有料500円)に車を駐車しいろいろ準備をし
9:15出発。木々の間の林道をゆっくり登り始める。(最近、運動らしき運動をしていないのですぐに息が上がる。汗もだらだら。)でも良く整備された登山道で気持ちが良い。

そうこうしている内に釈迦岳に到着ここから尾根伝いにポンポン山へ。

ここからは登り下りは少なく快調に歩を進めて

10:15 ポンポン山 山頂到着。早い~~~ぃ。まあ、運動不足の身体にはこれくらいが丁度良いのでは?


遥か京都市内を一望でき眺めはすばらしい。
暫し休憩をし下山。来た道とは別のルートで善峯寺に着いたのが11:30。早い、早すぎ。
あまりのも時間が早いので善峰寺を拝観。


中でも天然記念物の「遊龍の松」は圧巻。水平左右に20Mぐらい枝を伸ばしているので本当に龍みたいです。
境内をぐるっと一周し本日これまで。
良い汗かきました。来週はどこ行こうかな???



2009年05月09日
これって、遭難???
今日から私のゴールデンウイークが始まります。久々に嫁が山に連れて行けとの命令で兵庫県北部の氷ノ山に行ってきました。
天気は何とか持ちそうなので9時半ごろ親水公園登山口を出発。
いろいろ調べると氷ノ山はファミリーでも簡単に登れるお手ごろコースとして有名で登山道も整備され登りやすい山で最近運動不足の私たちには最適と思い今回登る事に決定!!!
この時にはこの後に待つ恐ろしい事実を知る由も無く軽快に登り最初の目標の尾根筋に到着。
ここからは尾根伝いに緩やかな坂を登るだけで楽勝、楽勝。途中、道には残雪か顔を覗かせてはいるもののお昼近くには山頂到着。
生憎の曇天で景色はイマイチでしたが気分は最高!!!
ゴールデンウイークの最中で山頂は人で一杯でした。中には小学生以下ぐらいの子供さんが何人もいてここのお手軽ハイキング登山を物語っています。
山頂でおにぎりを食べゆっくり、のんびりしたところでそろそろ下山。
下山道もしっかり分かり?嫁と二人で余裕で下山。
最初にフト疑問を抱いたのが下山道にある残雪の上の踏み跡がやけに少ない。おかしいなと思いつつひたすら下山。道も整備されていて快適に歩を進めるが第二の疑問。登山道に倒木がありそこを越え歩く。(こんなに人が多いのに倒木の処理をすれば良いのに、とフト頭を嫌な予感がよぎる)。でも、前から登山者が1名現れ少し安心する。
でも、歩くにつけ嫌な予感がだんだん膨らんでいきひょっとして?もしや?の考えが湧いてきたのはもう下山道も4/5に達した頃。
そこに道標があり。そこで真実が明らかになる。
もう、ここからは引き返せない。
登山道入り口は県道となっていたので何とかなるだろうと甘い考えで一気に登山道入り口に到着。
時刻は午後2時。
そこで驚愕の事実が判明。どうやら、登り口とは反対に下りて来たみたいです。
地図がありここから自動車を止めた登り口までは約15キロほど林道を登ったり下ったりしなければならない事実。
しかも、嫁を連れている。もう、今来た道をのぼり返す事は出来ない。
運良くそこで山菜採りのおじさんに会いそれとなく「登山道間違えちゃったんですよ」とおじさんに。
おじさん「何処に車を止めたんだ?」
私「親水公園です」
おじさん「えれー遠いぞ」
わたし「なんとか行きます」
おじさん「まあーがんばれよ」
で乗せてもらうのを期待していたのですが希望は絶たれる。
嫁と一緒にトボトボと林道を歩いていくと林道の雪の中にスタックした車がいて立ち往生している。
チャンス!!!!
思わず走っていき脱出の手伝いに。
脱出の手伝いをしていた他の車の人に「申し訳ないのですが良かったら途中まで乗せて行ってもらえませんか?」と藁おも縋る思い出尋ねると「途中までだったらいいよ。」との事。超ラッキー!!!!
山菜採りの方2名で来られていた様で「何処まで行くの?」と聞かれて「親水公園です」と答えると二人で顔を見合わせていた。
「本当に歩いていくつもりだったの?」と聞かれ「はい。」と返事をしたものの細い林道を上り下りしなんと自分の車に到着するまで40分ぐらい走ってやっと到着。
この道を歩けば間違いなく夜中になってしまったと思う。
良かった。
乗せてくれたお二人の方にここで改めて「ありがとうございました」と言いたいです。
今回の私の犯した最大のミスは。
①ファミリーコースとして簡単に考え甘く見ていた。
②いつもは必ず行くコースの地図を携行しているのだが今回はなし。
③山頂に大勢の人がいたのでコースを間違えるはずがないとの思い込み。
などなど。
しかも、今回はいつも持っている遭難道具(ヘッドランプ、コンパス、ライター、ビバーク用のレスキューシート)もな。
もし万が一下山時刻が遅かったら。もし、いつもの平日だったら。もし、雨が降っていたら。もし、林道で車に合わなかったら。
もし、ここが北アルプスの中だったら。間違いなく遭難して今頃は夫婦そろって死んでいたかも?
と思い返せばぞっとします。
たとえ低山でも油断しないで計画を立ててこれからは行動したいと思います。反省!!!!
嫁「これって、遭難?」
私「そうなんです!」
て、言ってる場合じゃない!!!
※この後、家に帰り少し仮眠をし福井に出発予定です。とてもハード!!!
その報告は後日。
2008年07月07日
大台ケ原
今回は久々に嫁と山歩き(ハイキング)に行ってきました。
場所は奈良県吉野の大台ケ原。
梅雨明けまじかで蒸し蒸しの天気でこのところ運動らしき運動をしていなかったので大汗をかきました。
途中、吉野の川を見ながらのドライブで大迫ダムを超え大台ケ原ドライブウエイ(ドライブウエイという名前が付いていますが
普通の林道で途中道を間違えてかな?と思いながら行くと到着しました。)で大台ケ原に到着。

早速準備をし出発。


道は整備されてハイキング気分で周りの景色を見ながら大蛇嵓に到着。なかなかの景色で先端まで行くとお尻の穴がなんだかむずむずしてきます。グランドキャニオンに行ったときの事を思い出しました。

それから歩を進めると正木原に到着。
倒木と笹の絶妙なバランスで神秘的な光景です。(黒部源流の薬師沢に行く途中にもこのような景色があります。)

ぐるっと回って元の駐車場に到着。9キロ、約4時間の散策でした。
そんなにアップダウンがないのに疲れました。
最近体重も増え足腰も衰えてきたので再度トレーニングをしないと!!と、いう思いが!!
流石に自然が豊かでそこら辺に鹿がいて、道に途中には銀竜草が咲いていました。



みやげ物やでは思わずこんな物を買ってしまいました。

2007年10月29日
2007年10月28日(日) 武奈ケ岳 1214m
久々に嫁さんと一緒に山に登ってきました。比良山系 武奈ヶ岳1214mです。葛川沿いの坊村を8:00出発山頂へは10:30到着でした。紅葉ももう少しでピークというところで綺麗でした。天気が良ければ皆考える事は一緒で登山客の多いこと多いこと。特に中高年(私もですが)ご夫人がたの団体さんが賑やかでした。
のんびりと頂上でお湯を沸かしおにぎり&カップニュードルで昼食を済ませ11:30頂上出発景色を見ながら坊村13:30到着でした。
久々の山行きで下りは嫁さんともども足ががくがく、体を鍛えないと、と思う今日この頃です。