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Posted by naturum at

2010年06月28日

初!木曽遠征

2010年6月26日(土)

当日の2~3日前にこの方からピクピクとくるメールが「木曽方面に土曜日行きますが行きませんか?」

その日は北陸方面に行く予定を急遽変更!!

初、木曽遠征です。

梅雨の最中、雨降りを覚悟で車を飛ばし木曽路へ。

夜中に待ち合わせをし現地到着3:00ごろ。

7:00まで仮眠をしいざ出発!!

雨は小降りで時折晴れ間も。



川に降り立つと花崗岩の美しい渓で水はジンクリアー!!すばらしい渓相でこれで天気が良ければいうことなし。


水はやや増水気味ですが遡行には問題なし。

まずは先行でロッドを振らしてもらうがなかなか反応なし。

ニンフに変えても反応なし。



やっと出てきてくれてのはかわいい色白のイワナちゃん。

これで「ボ」回避。

でも後が続かない!!

さらに前進。やっと出てきてくれたイワナちゃんもバラシでゲットできず。


さらに前進。

ここがいい魚のいるポイントと先行させていただき流れの筋にフライを落とすと脇から魚が出てきてフライをパクリ!!!

グググッグ~~~~とロッドがのされてなんとかランディングに成功!!





なんともきれいな色白別嬪さんのタナビラちゃんです。25センチの体高のある頭の大きなきれいな魚体です。もう、今回はこれで満足、満足!!この川に来た甲斐がありました。caddisさんありがとう!!!


ここで一旦、渓を離れて昼食タイム。

第二ラウンドはさらに上流に!!!


綺麗なキャスティングでプールを攻めるcaddis氏

ジンクリアーな流れが続きます。

どこからでも魚が飛び出してもおかしくない感じですがなかなか後が続きません。


最後に何とか20センチのイワナちゃんをゲットし本日これまで。



帰りに温泉で汗を流しそこでcaddisさんとお別れをし一路京都へ。


天気が良ければ一日のんびり釣りあがるのに気持ちのいい渓でした。


次回また挑戦したい川が増えました。(こっそり平日に行ってみようかな?)

いろいろ気を使ってくれたcaddisさんありがとさん。


25日の早朝。3:30からワールドカップサッカー 日本VSデンマークを見ていて寝不足だった私は途中サービスエリアで熟睡!!家に着いたのは夜の0時でした。








        


2010年06月18日

梅雨の合間 湖北の渓

2010年6月17日(木)

本日は湖北のいつもの渓です。
全国的に梅雨入りした昨今2~3日前から国土交通省のウエッブサイトで降水量と水位を睨めっこ。

ここ湖北の渓は少しの雨でもすぐに水位が上がり濁流となるのでどうかな?

16日の午前中までに雨が止みシグナルはGOサインです。



6:30現地到着。水位は平水よりもかなり増水。しかし、濁りはあまりなく取り合えず中流域から入渓するが予想以上に水量が多く川通しに遡行が不可能。そうそうに諦めて最上流部に移動。

水は少し多いけど遡行はOK。気合を入れていざ出発。

これが正解。



お魚ちゃんがバンバン飛び出してきます。











流れの流心、巻き返し、瀬の肩。

流石、雨後の川には魚が一杯居ます。

大きいのはあまり出てこなかったのですが小型がバンバン。踝ぐらいの浅い流れからも飛び出してきます。

そんな中で大きめのお魚ちゃん24センチ。引きがいいです。

さらに上流に。




居そうな臭いプンプンする沈み石に狙いを定めてフライを流すと案の定黒い影が底から浮上し思惑通りにフライをパクリ。「気持ちいい!超、気持ちいい!!!」(ちょっと古いフレーズですが!)




すごい引きで最初はスワッ!尺?と思いきやネットでランディングしメジャーをあてると26.5センチでした。

でも、思った通りの場所に思った通りにフライを流し魚を釣るのはフライフィッシャー冥利に尽きますね。

面白い、面白い。だから、この釣りははやめられません。

天気が良くて、気持ちいい!!!

今日は釣り人も釣り人の車も見ませんでした。この川独り占めです。



            


2010年06月11日

逆転さよなら満塁ホームラン!福井の渓

2010年6月10日(木)


本日は先月の連休に行った福井の渓に行ってまいりました。
二人連れです。釣仲間のHIROさんです。

南条SAで5:00に待ち合わせをし一路現地へ。
6:00過ぎ到着。

が~~~ん(最近、多様していますフレーズです。)
水がない!!!

先月はあんなに雪シロ、増水だったのに水がありません。しかも、目指す支流には車がすでに3台。

一人のFFMが渓から上がりかけていたので聞くと「先週は釣れて、釣れて。今週も来てみましたがさっぱりですわ」ということではじめからテンションだだ下がり。連日、釣り人も多いみたいです。



でも、案内人としてはHIROさんに釣って頂きたく早速支度をしHIROさん先行で釣りあがってもらいます流石、熟練の技ですぐさまイワンちゃんをゲット。なんせこの方「黒部源流のイワナを愛する会」の会長さんですからイワナの着き場所に関しては熟知されています。



私はその後ろを後追いで竿抜けポイントを探るが反応なし。





すぐにHIROさんはイワナちゃんゲット。
私のもやっと小学生サイズのイワナちゃんが出てくれました。



でも、この後はなかなか続かず5匹ぐらい釣って昼食タイム。
ちめたいビール&おにぎり&カップラーメンでお腹を満たし午後の部は本流上流に。


本流の上流は少し水量も多く広いので二人で左右分かれて釣り上がるもなかなかお魚ちゃんは出てこず出てても小ぶりなサイズばかり。

大物は姿を見せず。

その内小さいプールで25センチぐらいのイワナちゃんがライズしているところに出くわしフライを投じるが出ずHIROさんにバトンタッチ。すると2投目であっさりゲット。流石です。


時間は15:00。ここでイブニングに向けてお昼ねタイム。

17:00ごろまでぐっすり寝て川を見に行くとミドリカワゲラのハッチがたくさん有りライズもちらほら。期待大。


イブニング待機中のHIROさん

下流のめぼしきイブニングポイントに移動しプールの下流の流れで少し暇つぶしそこで3匹ゲット。
この時点で小さいサイズばかりでつ抜け達成。


暗くなってきてプールで散発的にライズがありまずHIROさんがトライ。出ず。私がトライ。出ず。

と、奥の深いプールでライズを目の端で発見。
すぐに上流に移動しプールから3m ほど高いところから下を覗けば大き目の魚が浮いていてライズ中。
上からフライを投げると何の疑いもなくパクリ。ググッグと底に引っ張られるのを耐え岩下に潜られないようにイナして牛蒡抜きで引っ張りあげると大きい。大きい。大きいイワナちゃん。メジャーを当てる33センチぴったり(自己最長記録です。)尺上ゲットです。後でティペットを見ると6Xで結びコブがいくつもありこれでよく切れずにもったなと神様に感謝!!!!今日はこれで大満足。




岩の上に引き上げたので砂が付いてしまってお魚さんゴメンナサイ。

なんか、野球の逆転さよなら満塁ホームランを打った気分です。ルン、ルン。


          


2010年06月04日

日頃の行いが最近いいので!湖北の渓

2010年6月3日(木)


現地、到着7:00。

やっと誰かさんの呪いが解けたようで今日は良い天気です。



気持ちのいい日でこれだけで満足!!何もありません。このまま帰ってもいいです。(そんな、訳ないでしょ~~ぅ)

取り合えずロッドをセットし下流から。BACOONさんから「口ピアスをしたナイスバディーのかわいこちゃんを探して下さい」と捜索以来が出ていたので捜索開始。

でも、慣れないウエットフライでなんの反応もなし。1時間程で諦め。上流に!!

水量は少し多くやや笹濁りですがベストな状態。自然にテンションも上がります。

慣れたところから入渓。重くて太い流れに足をすくわれながら前進。結構反応はいいです。

まずは1匹。



反応良し!!!!

いつもの良い型が出るポイントから案の定25センチのナイスバディーちゃんがお出まし。ロッドを満月にしならせて逃走するも引き付けてゲット。







良いですね。これだからここの川はやめられません。


さらに上流へ。



飽きない程度にポンポンと出てきます。途中、ズシッと重いやつを2匹バラシ。









ふと気が付くと今日は人がいない!!いつも平日でも人が多いのに今日は一人も会いません。
例年ここは鮎のため6月から中間禁漁期に入るのですが今年から6/25~7/4までとなりその情報がまだ行渡っていないのかも??

一度、脱渓してさらに上流へ。

こんなのや。あんなのがボツボツと飛び出してきます。

それも浅い流れの背に入っています。


こんなイワナちゃんも岩陰から飛び出てきました。



ああ~~~。楽しかった。

6月もあと何回か足を運ぶことになるでしょう!!


しかし、ここの川の遡行は疲れます。年々歳を感じます。帰ってから足が筋肉痛で何か水中エアロビクスをしているみたいです(ーー;)