2012年05月08日
大峰山系 八経ケ岳
またまた、お久です。
連休の最中ちょっと日帰りで行ってきました。

奈良県大峰山系 八経ケ岳(1915m)近畿最高峰らしいです。
京都を前日の夜に出発、現地AM3:00ごろ到着で仮眠し
6:00。出発
行者還トンネル西口より登山開始。


木々の根の張る登山道をのんびり歩き1時間ほどで尾根に到着。

途中、ミズバショウ?らしきものの群生の中を進み1時間ほどで行者像に到着。

さらに1時間で弥山(1895m)に到着。


いや~~~ぁ。今日は天気がいいわ。でも、午後から崩れるそうで取り合えず八経ケ岳にGO。
ここが今回の最高点です。

いつもの様にいつものランチ。

久々の山行きでした。
※下山時、ガラスの右膝を痛めてしまいました。トホホ。
今も痛いっす。
2012年01月23日
北山荘 耐寒燻製?宴会
今回は先日行った北山荘での宴会に参加です。
毎年恒例で友達が開催している恒例(高齢)の宴会で初めても参加です。
仕事を終え車で林道の奥の奥の雪が現れるとこまで突っ込み20:45出発。
暗い夜道を一人とぼとぼと歩き21:30頃小屋到着。
すでに宴会は最高潮!!
駆け付けの熱燗を頂きほっこりと。
囲炉裏のある小屋でなんとも風情があります。
鍋をいただきいつもの様にみんなでウジャウジャといろんな話をしながら夜が更けていきます。
夜中寒さで目が覚め囲炉裏の火ほ番をしていましたよ。

カメラを忘れ画像はcaddis氏ブログから拝借です。
今回、初めてお目にかかった 魚やさん、いまおさん、あめちゃんさん、またよろしくです。ハイ。
2012年01月13日
雪中ハイク!京都北山
昨日も京都では雪がちらほら。
この冬一番の寒さと言うことで今回は北山方面へ。
朝の京都市内から見た北山方面。

雪景色が綺麗です。
雲が畑方面から中津川の別れで路面に雪が出てきたのでノーマルタイヤの我が車にチェーンを装着し林道の奥へ。
途中、北山杉の倒木が道を塞いでいたのですが何とか自力で撤去し奥へ奥へ。
松尾谷分岐で車を駐車し準備を整え奥へ。
昨年の今頃よりも雪は少なかったのですが直谷山荘跡ぐらいからどんどん雪が増えスーパーカンジキ君の出番でさらに奥へ。

麗杉荘も大分雪に埋まっています。


1時間ほどで滝谷峠方面への山道に。


新雪が積もり道が分からないまま記憶を頼りに何回も小川を渡渉し見えてきました北山荘。

どっぷり雪の中です。

ここでカップラーメンとパンで昼食タイム。
暫し、雪景色を見ながらのんびりし元来た道を戻りました。
なかなか、雪中ハイクもおつなものです。
2012年01月07日
雪の愛宕山
昨日、京都でも雪がちらほら。
朝、北山方面を見るとうっすらと雪景色でこうなると近場の雪山?と
いうことでいつもの愛宕山へ。
今年の登り始めです。

登りはじめて半分ぐらいのところで雪景色に変ってきました。

白と黒の墨絵のの世界です。

黒門も雪の中で幽玄な雰囲気です。

境内の灯篭も、参道も、本堂も雪雪雪です。


温度計は-5℃。

火事除けのお札を貰い。
今年の家内安全を祈願して!!!
来た道を戻りました。
往復2時間30分。
いい運動でした。
2011年11月04日
霊峰 白山
今回は北陸の名峰 白山へ。
天気は今一なのですが行っちゃいました。

紅葉は麓の方では真っ盛りですが山はもうおしまいみたいです。
7:00 登山口出発。





観光新道から登りなんとか11:00室堂に到着。
ガスで眺めは良くないですが頂上を目指します。

そうそう、今回は相方同行です。


紅葉シーズンを過ぎると人も少なくなんか寂しいです。
室堂センターの陰でカップラーメンで昼食を済まし寒いので即下山。
登山口に着いたの16:00。
いや~~~~ぁ。結構と疲れました。

嫁が謎の石文字を「25」
はて?????何でしょう??か?
2011年08月14日
北アルプス 蝶ケ岳
2011年8月6日―7日
今回はうちの相方と一緒なのだ!!
あかなんだ駐車場から朝一のバスに乗り上高地に到着。

朝靄のかかる梓川沿いを進み徳沢へ。
ここから急登がはじまりゆっくりと前進。
樹林帯の中で視界は緑ばかりで景色が良くない。暑い!!!

さらに前進し高度を稼ぎ進むにつれて何やら雲行きが怪しくなり突然の豪雨!!!
レインウエアーに身を包み雨の中さらに前進。
やっと、樹林限界に到着したと思ったらそこが蝶ケ岳でした。


徳沢を9:15に出て13:00山頂到着。

逃げ込むように蝶ケ岳ヒュッテに入り一息入れ着替えを済ませて小屋内をうろうろ。
雨の為小屋内は満員状態。



しかし、午後の遅い頃からガスも晴れ周りの景色も少し見えるように!
何じゃかんじゃとその辺をうろちょろ、うろちょろし暇つぶしを。
明日に期待し就寝。
翌朝、キター!!!!



ガスもとれ目の前に穂高連峰とお槍さまが!!!
この景色を見たくてここに来たのです。
相方のお槍さまETタッチ。


生憎、綺麗なモルゲンロートは見れませんでしたがこれで十分。
相方の初北アルプスデビューもこれで満足していただけたのでは?
この景色をしばらく感応し横尾方面に下山。
ここで相方に異変が!!!
最初は快調に下っていたのだが下山道を2/3ぐらい下りたとこから様子がおかしくなり足、膝ガクガク状態で疲労困憊!!!
横尾に到着が10:30。

この後、上高地BTまでのダラダラ平坦道を3時間歩かないといけないのですが!!!
でも、なんとか足を騙し騙ししながらバス停に14:00頃到着。
相方の北アルプスデビューももう少し天気が良かったらいいのだがこればっかりは仕方ないです。
次の相方参戦はいつになるでしょうか?
※この時は1週間以内にまたこの北アルプスに来るとは思ってもいなかったですがあのお槍さまの姿を見たら帰ってから居ても立ってもいられなくなっちゃいました。
2011年08月14日
お槍さま訪問記 その2
昨日の感動が覚めやらぬ内に朝を迎えました。
(実は夜中に何度も起き星空を満喫していました。この日は流星群の接近で何個か流れ星も見えました。)
4:00。山荘のお客さんは早くも小屋前でスタンバイ。
感動の一瞬を今か今かと待ちわびて!!!!
キター!!






そんな、こんなで朝の一大イベントを存分に感応し朝食を食べ次なる目標の穂先訪問です。
凄い人で大渋滞。往復1時間30分かかかりました。
でも、眺めは最高。遠くは富士山も見えました。





ここでも十分感応し。
後は下山のみ。
今回は大喰岳-中岳-南岳-槍平-新穂高温泉で下山します。



稜線を進むにつれて槍さまがだんだん遠ざかっていくのが心残りですがズンズン進みます。
南岳小屋に到着が10:00。



大キレットの基部を見に行き戻って小屋で小腹を満たし南岳新道を下山。
(この道下山にはとても歩き難い登りだといいのかも知れないですが!)

13:00。槍平小屋到着。
ひたすらもくもくと歩き16:30新穂高温泉に到着。
いや~~。歩いた、歩いた。
でも、この2日間で北アルプスの空気を胸一杯吸ってきましたよ。
2011年08月13日
お槍さま訪問記
突然のお槍さま訪問です。
前日の夕方、新穂高の駐車場に到着。
温泉に浸かりビールを飲み仮眠。
翌朝、4時出発。
ここからお槍さま訪問記がスタート!!!
暗い中右俣林道を進み夜が明けかけた頃に白出沢に到着。
川沿いの道をズンズン進み漸く槍平小屋に到着。7:50
この時、急に睡魔が襲い小屋前のベンチでしばし爆睡。
すっきりしたとこで槍に向かう急登をあえぎながら亀の如く前進し何とか飛騨越えに到着。
稜線上は強風ビュービュー。あたりはガスガス。
当然。待望のお槍さまは見えず。
槍ヶ岳山荘に12:30到着。
何にもすることが無いので小屋でボーとしガスの晴れるのを待つが相変わらずの天気。
お決まりの到着祝いビールもこの後お槍さまの登頂を考えて我慢、我慢。
しかし、天候は変らず。諦めムードでとりあえず缶ビールで乾杯!!!!
夕方に近づく頃雲が切れ待望のお槍さまの姿が!!(しまった!!)
時すでに遅し。他の登山者は素早く動き出しお槍さまをよじ登って行く。
ここから信じられないすばらしい光景が!!!(言葉はもういらない画像だけをご覧下さい)






そして、翌朝に続く。
2011年08月11日
2011年08月08日
2011年05月10日
五月連休 立山ソロキャン 2日目

朝、目が覚めました。


4:00 ぐらい。
周りの山々も目覚めかけています。
神秘的な風景。
さむ~~~~ぃ。
-10℃。テントの中に入れて水が凍ってるし!!!
しかし、凛として気持ちいい!!!
次第に山々が明るい光の下で神々しい姿を現します。

天気がいい~~~~~~ぃ。最高!!!!
雲一つない快晴!!
ゲッ!日焼け止め持ってないし!(この後悲惨な状態になる事を知らない本人)
早速、朝食の準備をしゆったりとモーニングタイム。今日は早くも下山するので残っている食材をフルに活用して豪華な朝食。
きのこポタージュスープwithマカロニ、クロワッサン、スモークチーズandカフェカプチーノ!!
腹いっぱい食べました!!
お腹がいっぱいになったところでテント撤収。
朝の冷え込みで竹ペグがなかなか回収できない。カッチン、コッチン。
何とか回収してザックに詰めいざ室堂へ!!

根本君と「また、いつかどこかで」と握手をし分かれる。
根本君はこの日は室堂に居る友達に会いに行くということでほぼ同時にスタートしたのだが彼の姿はもうどこにもない!!(はや!!)

朝は雪もしまっていてとても歩き易い!快調、快調!
朝日に輝く周りの景色をのんびり見ながら室堂に到着。

ここにザックをデポしてサブザックに飲み物などを詰め込み一路目指すは雄山山頂。

まずは一の越を目指しのんびり、のんびりゼーゼー、ハーハーと高度を上げる。
9:30 一の越山荘到着。

笠も槍も見えます。
少し休憩し雄山の雪と岩のミックスに突入!!
結構急坂ですがこういう岩岩の所がどちらかというと私は好きです。

カッチン、カッチンの氷の所など有りおもしれ~~~ぇ。

10:30 山頂到着。

すげ~~~ぇ。
きれい~~~~ぇ。



遠く白山も見えてるし。
笠も槍もい~~~ぱい、見えてるし!!!
すばらしい眺めです。
時間があれば縦走なんて面白そうなんだけど。今回はこれで良し!!!
十分、堪能しとっとと下山開始。
下りははえ~~~ぇ。
一の越から室堂までの坂は尻セードーで一気に滑り降りる。おもしれ~~~ぇ。でも、尻ビチョビチョ!
室堂では観光客がわんさか、わんさか!!何やら日本語でない会話もいっぱいでやっぱここは観光地です。
12:30 バスに乗り雪の大壁を見ながら下界へ。

14:30頃 立山駅に到着。
そんでもって、芦峅寺に住む村中さん(以前、薬師沢小屋小屋番さんで黒部源流のいわなを愛する会のメンバーさん)の所に寄りコーヒーをいただき小一時間ほどお邪魔し一路京都へ。
帰りもやっぱり混んでます。
家に着いたのが22:00ぐらい。
疲れた~~。
なかなか充実した今回の山行きでした。
その後、私の顔はひどい事になっていることを皆さんにお伝えします。
2011年05月09日
五月連休 立山ソロキャン 1日目
お待たせしました。
今回は立山ソロキャンです。
5/3の14:00頃京都を出発。
途中買出しなんかしてなんと富山の立山駅に着いたのが21:00。
途中、名神がだだ混みでこんなに掛かりました。
立山駅の駐車場はすでに満杯。やっと、1台入れるスペースを発見してここで仮眠を。

朝一番の切符販売時間は5:10で6:00始発のケーブルに乗る予定です。
4:00 に目覚めて駅にはちらほらと人影が。
駅の外でシュラフに潜り仮眠をしている一見ホームレス風のつわ者が一人。(後にこの方が今回の重要人物となる事をこの時は知る由もなし)
4:30 すでに切符販売所に徐々に人の列ができ私も並ぶことに。
しかし、ここでももう寒い。
切符をゲットして駅の構内で始発の出発を待っていると先ほどのシュラフのお兄さんが短パン、裸足、ビーサンで闊歩している。(少しヤバイんじゃない?)と思いながらケーブルに乗り美女平でバスに乗り換える。
バスの最後尾座席に席を取ると先ほどのお兄さんが私の隣に。鎮座。
折角なのでいろいろお話するとなんと昨年行った笠が岳山荘でアルバイトをしている根本君でした。なんと奇遇な!!そういえば見た記憶があるような?
ここで意気投合しこの旅は彼と行動を共にすることになる。
7:10 室堂到着。外はガスガス。寒い!!


少しガスも晴れ根本君は先に出発して私はいろいろ準備をしていざキャンプ場へ!でも、道が分からない!みんなぞろぞろ
歩いているので後に続くと小一時間でキャンプ場到着。早い、近い、しかも下り坂!!!


雷鳥君もお出迎えしてくれました。

先に着いた根本君はテン場を確保してくれていた。
雪の壁はすでにできている。


私のテントは小さめなので小ぢんまりとした集合住宅系の敷地で根本君は3泊ぐらいするので豪華庭付き、見晴らし良しの超優良物件を確保!!
早速テントを設営し朝昼兼用の食事をし根本君とビールで乾杯!!
そうするうちにガスも晴れてきて大日岳も陽光で輝いてきました。しかし、すごい雪庇です。

天気も良くなってきたので剣御前小屋あたりまで散歩してきますかということで一路上へ。
雪がザクザクなので歩き難いこと。10歩進んではゼイゼイ、ハーハー。なかなか上に行きません。

振り向くと後続の登山者が。またまた、ゼイゼイ、ハーハー。
振り向くと後続の登山者がすぐそこ!!!(速え~~~ぇ。)
顔を見ると根本君でした!!!しかも、短パンで私の横を駆け抜けて行くではありませんか!!(なんじゃ!これ~~~!)
見る見る後ろ姿が遠のいていきます。(走ってるし~~~ぃ!)
後で聞けば昨年私が登った笠新道の山荘まで(私は因みに8時間弱かかりましたが)3時間で登るという超、超、超人です。参りました。

稜線に出ると風が強くガスも出てきました。1時間半ぐらいで剣御前小屋到着。(根本君は30分ぐらいでした!!)


ここに来たもう一つの目的は数年前に薬師沢小屋にお邪魔した時に小屋番をしていた坂本心平君にご挨拶をと思いちょいと覗くと彼も覚えていてくれてコーヒーを飲み暫しお話を!!剣岳が見えるかと思ったのですが生憎ガスガスで見えませんでした。
下りはザクザク雪なので30分ぐらいでテン場到着。


天気も良くなりしばしのんびりと!!


夕食の準備をし暮れてゆく山並みをぼけ~~~と。独り占めしてきました。
日が暮れるとやっぱり寒い!!!
スリーシーズンのシュラフしかないので今回はダウンジャケットを2着持っていき1着は履いてもう1着は着込み靴下を二枚重ねで間に使い捨てカイロを挟み上着のポケットにもカイロを入れ。シュラフに潜るも100均で買ったアルミをひいたうす~~~ぃウレタンマット3枚重ねのしたからじわじわと雪の冷たさが伝わってきます。
さむ~~~~~ぅ。

夜中に目覚めて外を見ると満天の星!!!ウヒョ~~~~~ゥ!綺麗!!!
寒いのでそそくさとシュラフに潜り朝まで熟睡しました。
そんな、こんなの1日でした。
2011年05月04日
2011年03月11日
京都近郊 山歩き⑱ 赤坂山 雪編
2011年3月10日(木)
お寒ございます。
如何お過ごしですか?皆様。
春はまだまだ遠いみたいです。
今回はこの寒波で雪を期待して湖北 マキノ町にある赤坂山(824m)へ。
一路、湖西道路を走り北へ、北へ。しかし、北へ行くほど雪が多くなってきます。(ちょっと不安)
道にも雪が積もっています。(雪多すぎじゃん)
今回のもう一つの目的はこのマキノ町にあるメタセコイヤ並木の雪景色!!
なかなか良い感じです。
道端に車を停めていろんな角度から風景をカメラに収めマキノ高原到着。
新雪が30~40cm積もっています。
3/8の火曜日ぐらいまではご覧の用に雪がなかったのですが。
マキノ高原さんの画像を拝借しました。
10:20 赤坂山への登山口より出発。
時折、青空が見える天気で気温も上がってきます。
トレースの付いた登山道をスーパーカンジキ君をつけてひたすら前進。
だんだんと雪が深くなってきます。
登り始めて1時間30分ぐらいのところでトレースがなくなっています。
先行者はここでUターンした模様。この先膝上ぐらいの新雪をラッセルしながら前進。
しかし、道が分かりません。
樹木にもマークがありません。
なんとか目を凝らし赤いマークを探しさらに前進するもとうとうマークを確認できず雪も降ってきたので登頂断念しUターン。(前回の武奈の経験が生きていますね。無理しない。無理しない。)
登山道登り口に13:00到着。
今回の雪遊び終了!!!
2011年03月04日
京都近郊 山歩き⑰ 愛宕山 雪編
2011年3月3日(木)
とうとう3月になってしまいました。
巷ではそろそろ渓流釣りの解禁となってきましたが今年の私はなかなか釣りモードには入れず
山モード継続中です。(そろそろフライも巻かないといけないのですが(ーー;))
最近は春の陽気でポッカポカだったのですが何と今日は京都でも雪が降っています。
また、琵琶湖方面と思ったのですがこの寒気ではあちら方面は大雪だろうと思い
今回は近場のいつもの愛宕山(924m)へ。
9:20 登山口をスタート。
木には薄っすらと雪が積もっています。
今回は表参道ではなく月輪寺方面からの登り。
高度を上げると登山道にも雪が見えてきます。
11:20 愛宕神社到着。
参道にも10cmぐらいの積雪有り。気温-2℃。
暫し休憩し下山。
下山は表参道へ。
表参道は中高年の登山グループで賑わっています。
12:30 登山口到着。
近場のお手頃ハイキングコースですが久々の外遊びで結構足にきました(ーー;)
2011年02月04日
京都近郊 山歩き⑯ 武奈ヶ岳 快晴編
今日も滋賀県 比良山系 武奈ケ岳です。
最近の豪雪天気も一段落で天気図を見るとこの日しかないでしょうという天気予報!
9:10 坊村出発。
踏み跡もしっかり有りカンジキは不要でアイゼンのみで

10:30 夏道と冬道の分岐。前回はここまで来るのに2時間かかりました。

11:15 サクサクと登って御殿山到着。

見事に快晴です。

西南稜もはっきり見え武奈ケ岳山頂もバッチリ!!

蓬莱山のスキー場もクッキリ!!!

ここから一旦下り上り返して西南稜に。


少し潜る程度で順調に前進し


12:00 武奈ケ岳山頂到着。

周りの景色もバッチリ見えます。気温-2℃。無風。動くと汗が出てきます。
それと雪の照り返しでサングラスを掛けないと眩しいです。

山頂でいつもの昼ごはんを食べのんびりして下山。

帰りはレジャーシートを尻にひいて尻すべりで。
2:15 坊村到着。早い!!!
やっぱ、山は天気がいいのに限りますね!!
余談ですが昨日2/2は私の53回目の誕生日でして
娘達からこんなプレゼントを頂きました。
「スカルプ-D」シャンプー。

なかなかおしゃれなプレゼントじゃないですか!!!
娘達も禿げ親父は嫌みたいですから!!
2011年01月21日
京都近郊 山歩き⑮ ホッケ山 雪と戯れ編
今日も雪遊びにちょいとお山へ!!
夏に良く行く権現山経由ホッケ山です。
今回は天気もそこそこで前回の武奈の様にはならないだろうと
9:00 平の登山口 出発!!

登り口からそこそこに雪がありますがトレース有り。
順調に雪の中を進み
9:55 アキラ峠到着。ほぼ夏道時間のコースタイム。

ここから尾根伝いにトレースのない新雪を直登!!!(ここの尾根道は夏道と同じなのでマークが全然ありません。雪が降っている時やガスの時は迷いやすいのでご注意を!!)
10:30 権現山到着。ここでも夏道時間とほぼ同じ!!

あれ?
なんで?
と、思われた方!!!
シェイカイ!!!!!!
ここで今回の秘密兵器のお披露目!!!!
前回の武奈での悪戦苦闘の経験からこんなのを買っちゃいました!!!
スーパーカンジキ どえ~~~す。

本物のかんじきやスノーシューも探したのですが結構高い!!
このスーパーカンジキ ヤフーポイントも使い2500円でゲット!!

しかし・・・・・・・・・。
購入時に買った人の評価を見ればお粗末な滑り止めのピンがすぐ曲がるということ。
私も購入して普通の床で試し履きしたらすぐに曲がりました。
そこで即!改造決定!!
使わなくなった4本爪のアイゼンを合体!!
いらない底の突起物はのこぎりで切除!!
軽くてコンパクトな最強のカンジキとなりました。


武奈で若者グループがスノーシューで急登に苦戦していたのですがこのカンジキだとスーイ、スイ。
急な斜面のラッセルでキックステップができ難なく乗り越えられます。
と言うことで

トレースのないホッケ山への稜線へGO!!
曇ってはいますが琵琶湖もはっきり見えます。


振り返れば私の付けたトレースのみ。

ホッケ山の斜面には大きな雪庇が!


11:15 ホッケ山到着。気温は-10℃。

木々も凍っています。


風が強いのでそそくさと退散。
来た道を戻り途中若いスノーシューのカップルとすれ違い
13:00 登山口到着。
いや~~ぁ。カンジキの威力を痛感しました。
これで雪遊びの範囲が広がります。
2011年01月08日
京都近郊 山歩き⑭ 武奈ヶ岳 雪との格闘編
正月気分も抜け今年初めての外遊び!!
何処に行こうかなと思案している中、昨年から行きたかった雪の武奈ヶ岳に行ってきました。
天気図はまんま強い冬型。
まあ、行けるとこまで行ってみよう~~ぅという事で!!!!
最初に言っておきます。
きつかった~~~~~~~ぁ!!!
花折峠を越えると道はうっすら雪道。ノーマルタイヤにチェーンなしでゆっくり慎重に坊村に到着。
神社の駐車場に車を止め準備開始。
辺りを見ると若者4人連れ(男性3人、女性1人)の登山者発見。装備からテン泊装備と確認。


9:30 坊村スタート。先行した若者のグループを追う形で登山道を登りだして15分。
早くも道をロスト。やっぱり雪のない時に通いなれた道でも雪があると全然違います。
何処を探しても道は見当たらず仕方なく斜面に沿って下降しスタート地点に戻り再スタート。

今度は慎重にマークを探しながら新雪の中を登って行くと先行の若者グループに追いつく。
どうやら彼らも道を探しながら歩いていたみたいです。それとテン泊装備の重荷でなかなかペースが上がらないみたいで暫し後ろをついていきましたが時間がないので途中パスさせていただき先行することに!(これも一つの間違い)
ここから先今回の雪との格闘劇が始まります。
登るにしたがってトレースのない新雪をラッセルしながら徐々に高度を上げてゆくがだんだん雪が深くなり一面の銀世界!!頼りは木に付けてある赤いマークのみ。
無雪期とはえらい違いです。そのマークを目指してひたすら直登。新雪は深雪となり膝上、腰までの雪をラッセルしながらさらに前進。

11:08 P846に到着。
ここからもなお雪との戦いが続く。夏道と冬道の分岐に到着し尾根伝いの冬道を直登するもここからも雪が深い。斜面の急なところは膝で登るようにして



12:20 御殿山到着。正直言って疲れました。

お昼にしようと風を避ける為に少し武奈方面に降り樹林帯のなかでいつもの昼食。カップラーメン&おにぎり2個。この時も容赦なく雪は降り続け座っていても体に雪が積もります。

今回はここまでで撤収!!!と、思っていました。(自分が信じられない!!)
下山の準備をしていると後方からやっと若者グループが到着。足元はスノーシューでなんとも楽そう!!
みんなのトレースを見ているとふと?このまま武奈ヶ岳まで行けそうな気がしてきてトレース泥棒よろしく後をフラフラとついていってしまいました。(間違いその2)


樹林帯は良かったのですが斜面を登り稜線に出るとここから悲劇の始まり!!


若者グループはスノーシューで快調に前進して行きどんどん差が開いてゆくばっかり、こちらはアイゼンつぼ足で股ぐらい時には腰ぐらいのラッセルで前進!!
疲労困ぱい状態で喘ぎながら

14:20 武奈ヶ岳山頂到着。気温-8℃。風は微風。

ちかれた~~~~!
当然まわりは何も見えず。ご覧の通り。

若者グループはこのまま八雲が原まで行きテント泊だそうです。
そそくさと下山開始。
視界は不良。ホワイトアウト。
降雪のため来た時のトレースはすでに雪の中で何もありません。
神経を集中して目標物を真っ直ぐ見ながら前進あるのみ。
当然、深い深雪に足をとられて七転八倒。
広い稜線は目標を誤ると即遭難につながるのでより慎重に!!
樹林帯に着いた時には心底ホッとしました。
でも、道はまだまだ遠い。
この先もトレースのない道を戻らないといけないと思うとゾッとします。
なんとか御殿山に到着。
日差しがなく夕方の様な明るさでだんだん不安が増すばかり。
もう一つ悪いことに昔の古傷の右膝が痛み出し使い物にならなくなりました。
ここからは左足のみで再度深雪ラッセルに突入。
もう、ほとんど無我夢中です。なんとか暗くなる前に車まで戻らないとという思いだけで下降し
ここでも木に付いているマークだけが頼りで直進有るのみ!!
喘ぎ喘ぎ疲労困ぱいしてやっと車にたどり着いたのが17:00。
車には15センチほどの雪が積もっていて当然道は雪だらけ。
タイヤにチェーンを付けてチェーンを外したのが大原あたりでした。
今回の反省点。知ってはいたのですが山は夏と冬では大違い。新雪にはカンジキかスノーシューが必要!!
無茶はしない。(特に単独では)
自分の体力を再確認させられました。
正直、今までの山行きで一番疲れた気がします。行動時間7時間30分のうち6時間ぐらいず~~~とラッセルしていた気がします。
でも、でも、でも。天気が良ければ素晴らしい光景に巡り合えただろうな~~ぁ。
今度は天気のいい時を見計らって再挑戦だ!!!!!!!
以上。報告終わり。
2010年12月18日
京都近郊 山歩き⑬ 蓬莱山 雪遊び編
12月も半ばになりいよいよ今年も終わりに近づいてきました。
今回が今年最後の外遊びとなります。

ここ1~2日寒波が押し寄せ冬本番と言うことでおなじみの蓬莱山へ。
いろいろネットで調べると山上の琵琶湖バレイスキー場があす17日にオープンらしい事をつきとめほんじゃピステに雪があるでしょう!!!!
雪遊び決定です!!!
9:15 坂下出発!!
登山道はすっかり落葉して落ち葉の中をひたすら登ります。
なんか、寂しい寒々とした風景の中高度を上げていきます。
途中、こんなものが・・・・・・さむ~~~~ぅ。

11:00 小女郎池に到着。
完全に凍っています。


向こうには蓬莱山が。

11:50 蓬莱山山頂到着!!

この時期空気も澄んで琵琶湖がはっきり見えます。

非難小屋兼神社の中で先ずは昼食。
今回もこれ!

お腹が一杯になったところでそれでは雪遊びに行きますか!!
外気温は-5℃。さむ~~~~~~~ぅ。でも、風がないので登ったり、降りたりすると汗をかきます。

ひたすらピステを登ったり、降りたり、転んだり。滑ったり。で小1時間ほど遊ばしてもらいました。

まだまだ、山全体が雪景色じゃないのですが十分楽しめました。

次回は沢山雪が積もった時に来て見ようかな????
今回の雪遊び道具。

2010年12月04日
京都近郊 山歩き⑫ 比叡山

いや~~~ぁ。
早いもので今年もあと少しとなりました。
お外遊びもなかなか辛い季節となりましたが今回は延暦寺で有名な比叡山です。
紅葉の季節がボチボチ終わりを迎える今日この頃。
車を曼殊院近くに停め
9:30きらら坂経由で登り開始。


この道は広葉樹が結構あり落ち葉を踏みしめて登山道を登ります。
夏は鬱蒼と葉が茂って暗いのですが葉が落ちた道は明るくて気持ちの良い光が一杯です。

少し登るとだんだん京都市内が見えてきます。

10:45 ケーブルの駅に到着。
ここから延暦寺方面に。

途中、比叡山人口スキー場跡に到着。
思い起こせば数十年前はここで京都府スキー連盟の当番でスキースクールの先生なんかやっていたのがウソのようです。夏もプラスノーというのがあって一年中スキーが出来たのですが。今はその面影もありません。なんか、悲しいくて寂しいですね。

一服して延暦寺の境内の端っこにある釈迦堂を経て横高山方面に。


横高山手前から黒谷を通って八瀬方面にここの黒谷の道はほとんど人が通らないようで落ち葉で踏み跡や道が見えません。
でも、なんとか雰囲気で降りて八瀬の道にでてきました。

ここから八瀬叡山電鉄の駅までテクテクと自動車道を歩き
13:50到着。
この叡山電鉄に載るのも何十年ぶりでしょうか?懐かしい思い出車窓から外を楽しみながらあっと言う間に修学院の駅到着。

ここから曼殊院目指してテクテクと坂を登って車に14:30到着。


天気も良く近場ながら結構歩いた気がします。ちょうどいい感じのハイキングコースです。
時間があまりないときはまた行ってみようかな??