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Posted by naturum at

2008年05月28日

フライフィッシング教室

2008年5月25日(日)

今日はいつも行っている「佐々里FLY&LURE特別区」のちびっ子&レディースフライフィッシング教室のお手伝いに行ってきました。ここの区間の創設にあたりいろいろと活動している私の入っている「京都 美山CATCH&RELEASE」の会のメンバーが集まりお手伝いする事になりました。





女性や子供たちにフライフィッシングに興味を持ってもらおうという事で特別区の方が企画されたのですが今回は女性1名子供(小学生)7名の参加でした。小雨の降る生憎の天気でしたがちびっ子たちは元気一杯で楽しい時間を過ごしていました。

講師に「KYOTO FLY」の窪田さんを迎えキャスティングの練習からはじまりフライタイイングを見物し最終に実釣までというスケジュールで実釣はヤマメ、アマゴとはいかないまでもカワムツを釣り上げいた子供が数人いました。
 

教室用のロッドも「シマノ」さんから提供していただき子供にはもったいないほどの高級ロッドで最終的にはだんだんラインが綺麗なループを描く生徒もいて将来のフライフィッシャーマン&ウーマンが間違いなく誕生です。

 

             

最後にヤマメの稚魚をみんなで放流して教室は終了したのですがいやはややっぱり子供は何事にも覚えが早いですわ。
私もこの頃からフライフィッシングをやっていれば今や〇一郎や〇史の様になれたのでは??なんて、思いますが。



話は変わってここに来たのは前日の夜からで会のメンバーと雨中タープの中みんなで酒を飲みワイワイ、ガヤガヤと釣りの話やいろんな事を話しアウトドアで気のいい仲間と飲む酒は格別です。
ちょっと。飲みすぎましたが。          


Posted by janice at 11:24Comments(5)フライフィッシング

2008年05月17日

湖北の渓で。

2008年5月15日(木)

快晴。快晴。晴れ晴れ晴れ晴れ晴れ

今週は福井の打波川に行こうと思ってましたが夕方に用事があったのと24日まで名神がリフレッシュ工事をしているのとで急遽、琵琶湖の北の川に行ってきました。

空はこれ以上ないという位の快晴で風も爽やか!!!ニコニコ



ここの川は昨年から何回かきているのですが今期初めてです。
水量は豊富で流れもトルクがあり川を渡るのに一苦労させられます。そんな川ですからお魚ちゃんもパワフルで尾鰭も大きく体高のある物が多いです。15センチぐらいのアマゴでも結構ロッドがしなってくれます。



早速、いつものところから入渓しここぞと思う場所にフライを流し釣り上がって行きますがなかなか反応なし。
朝の早いうちはまだブッシュの下に隠れているのでは?

気温19℃。
水温9℃。

1時間ぐらい釣り上がるが依然反応なし。小さな堰堤に着きそこをよじ登ってさらに上流に。
ここら辺りでやっと虫たちもハッチしはじめてお魚ちゃんもスイッチが入ったのか美味しそうな流れにフライを流せば飛び出すアマゴちゃんがやっと出てきました。
15センチぐらいですが尾鰭の綺麗な太った魚ちゃんです。



さらに上流に瀬肩、流心の中、巻き返し。
意たる所から面白い様にお魚ちゃんが飛び出してきます。

中には20センチオーバーでもかなりロッドをしならせてくれるお魚ちゃんもいます。

 
         
                  


さらに上流に行き流れが対岸にぶつかり少し深みのあるところで昨年はここで良い型のアマゴちゃんをゲットし損なっていますので慎重にアプローチ。

ウエットに替え流れを横切らせると見るからに型のいい魚が追跡してきますが乗らない。

何回か流すと横からかわいい魚が飛びつきゲット。「お前じゃない!!」といいながらリリースし。ふと。右目の端で小さなライズを発見。
フライを#18のCDCダンに替え流れと流れの間の鏡の部分で流れが落ち込みに差し掛かるぎりぎりの肩のところで静かにフライが消えた。

ゲット。

落ち込み下の深みにその魚は猛突進。 「大きい」 思わず声が出てしまいました。
シマノのフリーストーン#3ロッドが満月の様にしなり柔らかなロッドなのでなかなか寄ってきません。逃げる魚をいなして何とか足元まで寄せてくると9寸ぐらいある尾鰭の大きな体高のあるアマゴちゃん。
ここで「よっしゃ!!」と独り言。
と、その時。魚が跳ねて痛恨のバラシ。。。。。。。ウワーン

瞬時呆然。。。。

「くそ~~~~っ。」谷間に木霊するぐらいの声をあげてしまいました。

身体の中から力が抜けていくのが分かりしばし何もする事ができませんでした。ガーン

気分を治して更なる大物を求めて上流に。

出てくるのは20センチぐらいの魚ばかり。

まあ、これでも十分、贅沢ですが。10数匹ゲットしてつ抜け達成。



時は13:00これで今日は終了。

帰りは琵琶湖湖東の湖岸道路で帰りましたが凄くいい天気で眺めも良く気持ちいいドライブとなりました。
この道路信号も少なく平日は車も少なく私のお気に入りの道路です。(たまにネズミ捕りをしていますので気をつけてください。)











 

        


Posted by janice at 10:22Comments(6)フライフィッシング

2008年05月10日

佐々里FLY&LURE特別区 ③

2008年5月8日(木)

今日の天気は快晴です。晴れ晴れ晴れ
春の気持ち良い天気となりました。





人間、勝手なもので釣りとしてはもう少し曇っていてくれた方が良いのだけどガーンなんて、贅沢な事を考える罰当たり者です。
今回で3回目となります佐々里FLY&LURE特別区。
多分、連休中にいろいろな釣り人から攻められてお魚ちゃんも大分擦れているのではと思い、いつもよりティペットを細い物にし少し長くとりフライのサイズもワンサイズ小さ目を結び下流から入渓する。

気温12°。水温10.6°。
水位は平水より少な目でお魚ちゃんの居る所も限定されているみたいです。

まず、浅い流れの流心にフライを流すと数投目でかわいいアマゴちゃんが飛び出しゲット。
同じような流れに再びフライを流すと今度もちっちゃなアマゴちゃんが飛び出しゲット。


    

魚は大分流れの流心に定位しているみたいです。
今度は少し浮力のあるエルクヘアーカディスを落ち込みあたりの泡の横に落とすとガバッとそこそこサイズのお魚ちゃんが出たけど乗らず。このくらいの大きさのお魚ちゃんはやはり警戒している様子でいろんなところの落ち込みにフライを流すが「出るけど乗らない」状態が続きその魚たちは二度と顔を出しませんでした。

大き目の魚を釣るのはなかなか厳しい状況になってきたみたいです。

ここで一旦川から上がり「スペースウッド」さんに挨拶に行き、コーヒータイム。

再び、学校裏辺りにから入渓し同じような流心にフライを流すが「出るけど乗らない」状態継続中。
川面にはいろいろなメイフライのハッチがあり。ここでフライチェンジ。CDCダンの#18ぐらいに替え流れと流れの間の鏡の部分にフライを乗せると吸い込む様な静かなライズでヒット!!
今度は少し大き目のヤマメちゃん。



フライを疑わない魚は静かに慌てずにフライを口にする。やっぱりCDCフライはナチュラルで良いですね~~~。
そんな中でそこそこのサイズのアマゴ、ヤマメちゃんを数匹ゲット。

今日は平日で釣り人も少なく私以外に3名ほど入渓されているみたいでおのおのお気に入りの場所でのんびりと釣りをされているみたいでした。



昼からは少し上流域を探索しようと思いキャンプ場を過ぎ最上流部辺りで流れが集まり少し深みのある所にエルクヘアーカディスをポトンと落とすといきなりガバッと出ました。

これぞ天然ヒレピンの23センチぐらいの綺麗なヤマメちゃん。



23センチですが結構ロッドを曲げいい引きをしていました。

収支決算ですが今日は手元バラシも含めて10数匹とまずまずの結果で帰路に付きました。

帰りの途中の佐々里峠では山桜が満開で桜のトンネルの中を抜け気持ちの良いドライブとなりました。



ここでお知らせです。

5/25(日)にここ「佐々里FLY&LURE特別区」で『初心者対象、子供と女性のフライフィッシングで遊ぶ」教室が開催されます。
これからフライフィッシングをはじめたいな?家族で釣りをしたいな?という方はぜひご参加下さい。
また、午後からは稚魚の放流会も行われます。

会場近くにキャンプ場もありますので前日から1泊でキャンプもしながら参加されるのもいいと思います。ニコニコ

くわしくは「佐々里FLY&LURE特別区」をご覧下さい。

             


Posted by janice at 13:27Comments(4)フライフィッシング

2008年05月03日

キャッチ アンド リリース

今日、子供と一緒に「エンタの神様」を見ていて鳥居みゆきの新しいフレーズがなんで♪ヒット エンド ラン♪から♪キャッチ アンド リリース♪なんだ??????

ひょっとして鳥居みゆきはフライ フィッシャー ウーマン????  


Posted by janice at 23:21Comments(4)番外編

2008年05月02日

新規開拓!!

2008年5月1日(木)

今回は久しぶりの天気に恵まれ世間はGWの最中。晴れ晴れ晴れ
ちょっと、いつもと違う川を開拓しようと滋賀県のとある河川に行ってきました。
国土地理院の2万5千分の1の地図とニラメッコしながらここはと思う川(谷)に目星を付け探索。

取りあえず河口から林道を遡り山道沿いに登って行くと道はかなり高度を上げ谷沿いに登っていくが川は遥か下の方に見えるだけで来た道を戻り下りられそうな堰堤付近から川底へ水は結構ありますが川幅が狭く木の枝が覆いかぶさりフライには少し不向きな川ですが川石は花崗岩で明るい谷です。



ここぞと思うところにフライを落とすが生命反応なし。
渓相はイワナ域で落ち込みの泡にフライを落とせば今にも岩魚ちゃんが飛び出してきそうな川です。しかし。反応なしガーン



ところどころに大きな落ち込みがあり少し回り道をして行くと谷が二股に分かれ前方に小滝。高巻きをし右俣に進路をとり
どんどん登って行くと落ち込みの脇から生命反応あり。

よっしゃ。と、気合を入れ直し。
もう少し上の落ち込みにフライを流すと。ピチャ。とフライに飛びつく魚ちゃん。



手元に寄せるとかわいい、かわいい。アマゴちゃん?あれ?イワナじゃないの?
それでもヒレの綺麗なかわいいアマゴちゃんです。ここは漁協がないので放流もされていません。
居付きの再生魚でしょうか?

この後2回ほど反応があったけれど乗らず。
朝の6:00頃に谷に入り現在9:30頃。
そろそろ疲れてきたのと魚の反応のなさで意気消沈。

前方には5m程の小滝が現れ高巻きして先に進むのもこの状況じゃ釣れる見込みがないと判断し側面の斜面をへいこらヘイコラ直登し林道に出ると。道沿いに車までをとぼとぼ歩き30分ほどで到着。

その足で高島鴨川へ。日券2000円を払い中流域より釣りあがるが出るのは小さなアマゴちゃんのみ。





ここも花崗岩で渓相もよく好きな川ですがさらに上流に行くと落ち込みが続きイワナと思しき魚影を発見するがドライフライには反応なし。

ここはニンフかウエットでと思うが久々の運動で疲れ果て本日終了。

今度は身体を鍛えて再度違う谷を探索したいと思います。パンチ



私は谷には入るときは沢登り用シューズお履きます。今年からザイル、スワミベルト、カラビナ、エイト環、スリングなどを用意してちょっと高い堰堤などを超える時に使用しようと思っています。(本当はヘルメットとか被らないといけないのだけれど根が怖がりな性格なのであまり危険なとこには行かないと思います。)ZZZ…




        


Posted by janice at 16:39Comments(2)フライフィッシング