尺上ゲット!!!

janice

2008年06月28日 00:40

2008年6月26日(木)





今日は前回行った北陸の渓にまた行ってきました。
前回美味しい思いをしたので今回も天気予報を見ながら小雨模様を予想しての釣行です。

京都を22:00に出発し途中仮眠を現地到着5:00。
雨の予報が見事はずれ。
最初は曇り空でもみるみる青空が広がり良い天気になっていまいました。
ハイキングには良いが釣りにはイマイチ。

渓は梅雨だというのに減水で前回一杯釣れた堰堤下も水がチョロチョロしか流れていません。
たまりには岩魚ちゃんの姿も見えますが警戒されて3匹しか釣れません。



この前と大違い。
暫し粘るがココを諦め上流に移動し同じような堰堤を攻めるが状況は変わらずで2~3匹釣れるだけ。大物は現れず。

    

更に上流へ。

上流に行くと取水堰堤がありその上は水量も豊富で良さげな流れと淵が連続し少し期待できるが釣れる魚は25~26cmぐらいのが数匹(少しサイズアップ。)
連日攻められている状況で魚は出るが乗らない状態が続き高巻き出来ない堰堤に到着。川を下り一旦林道に戻り更に上流に。



林道をとぼとぼと20分ぐらい歩き上流に入渓。
ここでもポツポツと数匹をゲット。

  

前方にまた堰堤。

今度は何とか高巻きをして堰堤上に。



ここでドラマが。

少し深めの流れ込みに#16のパラシュートアントを流れに乗せ暫くして何やら大きな魚の陰がフライを追って接近。

しかし、Uターン。

ああ、今回もこれで終わりか?
でも、数10回同じ流れにフライを替え流すが何の反応も無し。
最後にもう一回パラシュートアントに替え同じ流れにフライを乗せたとき岩の陰から横っ飛びに大きな魚がフライに飛び付く。
思わず合わせを一発。
重い。
ロッドが満月の様にしなり川底に持って行かれるのを耐えて何とか石の下に入られるのをいなしながら手元に寄せると丸々と太った尺岩魚ちゃん。

寄せる時はばれるな!!!糸切れるな!!と祈るような取り込みでネットに収めた時には大きく息を吸っていました。多分、取り込みの時は息をしていなかったと思います。

メジャーをあてると冒頭の写真の30.5センチ厳つい顔の尺イワナ様。
ようやく今回の目標の「尺イワナゲット」を達成。

  


後は余裕で数匹ゲットして。

今日はこれまで。

もう少し天気が悪ければもっと釣れたかも?なんて。思いながら帰路に付きました。

次回はどこ行こうかな????



          


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