新規開拓!!

janice

2008年05月02日 16:39

2008年5月1日(木)

今回は久しぶりの天気に恵まれ世間はGWの最中。
ちょっと、いつもと違う川を開拓しようと滋賀県のとある河川に行ってきました。
国土地理院の2万5千分の1の地図とニラメッコしながらここはと思う川(谷)に目星を付け探索。

取りあえず河口から林道を遡り山道沿いに登って行くと道はかなり高度を上げ谷沿いに登っていくが川は遥か下の方に見えるだけで来た道を戻り下りられそうな堰堤付近から川底へ水は結構ありますが川幅が狭く木の枝が覆いかぶさりフライには少し不向きな川ですが川石は花崗岩で明るい谷です。



ここぞと思うところにフライを落とすが生命反応なし。
渓相はイワナ域で落ち込みの泡にフライを落とせば今にも岩魚ちゃんが飛び出してきそうな川です。しかし。反応なし



ところどころに大きな落ち込みがあり少し回り道をして行くと谷が二股に分かれ前方に小滝。高巻きをし右俣に進路をとり
どんどん登って行くと落ち込みの脇から生命反応あり。

よっしゃ。と、気合を入れ直し。
もう少し上の落ち込みにフライを流すと。ピチャ。とフライに飛びつく魚ちゃん。



手元に寄せるとかわいい、かわいい。アマゴちゃん?あれ?イワナじゃないの?
それでもヒレの綺麗なかわいいアマゴちゃんです。ここは漁協がないので放流もされていません。
居付きの再生魚でしょうか?

この後2回ほど反応があったけれど乗らず。
朝の6:00頃に谷に入り現在9:30頃。
そろそろ疲れてきたのと魚の反応のなさで意気消沈。

前方には5m程の小滝が現れ高巻きして先に進むのもこの状況じゃ釣れる見込みがないと判断し側面の斜面をへいこらヘイコラ直登し林道に出ると。道沿いに車までをとぼとぼ歩き30分ほどで到着。

その足で高島鴨川へ。日券2000円を払い中流域より釣りあがるが出るのは小さなアマゴちゃんのみ。





ここも花崗岩で渓相もよく好きな川ですがさらに上流に行くと落ち込みが続きイワナと思しき魚影を発見するがドライフライには反応なし。

ここはニンフかウエットでと思うが久々の運動で疲れ果て本日終了。

今度は身体を鍛えて再度違う谷を探索したいと思います。



私は谷には入るときは沢登り用シューズお履きます。今年からザイル、スワミベルト、カラビナ、エイト環、スリングなどを用意してちょっと高い堰堤などを超える時に使用しようと思っています。(本当はヘルメットとか被らないといけないのだけれど根が怖がりな性格なのであまり危険なとこには行かないと思います。)




     


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